満足度:67% エンド・オブ・ステイツ 感想【ネタバレなし】

満足度:67% エンド・オブ・ステイツ 感想【ネタバレなし】

満足度:67%【ランク中】

あらすじ

世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレットサービスのマイク・バニングは英雄として名を馳せ、副大統領から大統領となったトランブルからの信頼も絶大だった。しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も考えるようになっていた。そんなある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローンによって襲撃される事件が発生。マイクが容疑者としてFBIに拘束されてしまう。隙をついて逃げ出したマイクは、何者かが仕組んだ陰謀を暴くため奔走するが……。

このシリーズ好きだわ

映画は日々たくさん作られていて、どこかで観たような映画に出会うことも珍しくない。

特にアクション映画に関しては、ストーリーがあって無いようなものなので、主人公の設定や、悪役、果てはその過去にいたるまでもが被りまくってしまう。

その中で差別化要素をいかにひねり出すかが、現代アクション映画の肝だ。例に出すと、先日公開されたジェミニマンの場合、最新技術を用いた同一人物同士の戦いであったり、ジョン・ウィックはヘンテコな世界観とCQBとカンフーを合わせた「ガン・フー」というアクションがその差別化要素であった。

しかし、男性ホルモンが滾りまくっている、この「エンドオブ~」シリーズは、そんな小細工は用いない。

彼らは全く捻らない。いや、インタビューを聞いていると、彼らなりに工夫はしているつもりなのだが、観ている方からすれば捻りなど皆無だ。唯々、爆破規模やアクションをド派手にしてくるのみの、真っ向勝負を魅せてくれる。

現代のアクション映画において、ある意味お手本のようなアクション映画である。観客が何を求めているかよく理解している。

それすなわち「すげえ強え主人公」「ド派手なアクション」「アメリカ最高!」「考える必要のないストーリー」などの要素である。本作には溢れ出るほど盛り込まれているので、往年のアクションファンは安心して頂きたい。

大体みんなが思った通りの映画です

一生懸命ネタバレなしのブログ記事を書いているのだが、本作はそれがアホらしくなってくる映画だ。

予告トレーラーが、あまりにも色々なシーンを見せまくっているため、改めて本作ではネタバレとかストーリーとかどうでも良いのだなとわかる。犯人とか裏切り者とかは速攻でわかるから、むしろ安心して(笑ってやって)ほしい。

ひたすらにアクションを楽しみ、主人公の戦いに一喜一憂しながら見る映画である。

片手にビール、片手にチキンを持って「YEAH‼‼‼‼‼‼ HAHAHHAHA‼‼‼‼」と興奮しながら観るのが正しい作法だ。

半端ない男、ジェラルド・バトラー

ちなみに、主人公役のジェラルド・バトラーは、なんと撮影中骨折していたというのだから意味がわからない。しかも足。

バイク事故にあったそうだが、それが撮影の2週間前で、痛み止めなどを打ちながら撮影したとのこと。

そもそも、骨が折れていたら人間は動けないのだが、このガッツは半端ないと言わざるを得ない。

しかし、この逸話と言い、“300スリーハンドレッド”時代から変わらぬ筋肉と言い、今年50を迎える人間にはとても思えない…。

まとめ:昔ながらのアクション好きに向けた映画

そんなわけで、ネタバレなしで書ける部分があまりにも少ない映画であったが「エアフォース・ワン」や「フェイス・オフ」「コン・エアー」など、ゴリゴリのアクションがお好きな方は、観て損はないだろう。

ちゃんと、観終わった後には何も残らない、素敵な映画になっている。

概要・キャスト

公式URL: http://end-of-states.com/

監督 リック・ローマン・ウォー

ジェラルド・バトラー
モーガン・フリーマン
ジェイダ・ピンケット・スミス
ニック・ノルティ
ランス・レディック
ティム・ブレイク・ネルソン
パイパー・ペラーボ
ダニー・ヒューストン

2019年製作/121分/PG12/アメリカ
原題:Angel Has Fallen
配給:クロックワークス

記事画像参照元: (C)2019 Fallen Productions, Inc.

「エンド・オブ・ステイツ」映画感想:オグマの映画レビュー
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