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満足度:60% ペット・セメタリー 感想【ネタバレなし】

満足度:60%【ランク中】

あらすじ

家族ともに田舎に越した医師ルイスの新居の裏には動物の墓地「ペット・セメタリー」があった。ある日、飼い猫が事故で死んでしまったため、ルイスは墓地ではなく、さらに奥深い森に猫を埋葬する。翌日、死んだはずの飼い猫が凶暴に豹変し、ルイス一家の前に姿を現わす。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だった。誕生日を迎えた娘のエリーが交通事故で亡くなってしまったことから、ルイスはある行動に出るが……。

内容はまとまっているが、何だか中途半端

私はスティーブン・キングの原作は未読かつ、リメイク前の前作も観ていない、という状態での感想である。

そんな私の感想であるが、一言でいうならば、何かがもう少し足りなかったと言わざるを得ない。

作品のストーリー自体はちゃんとまとまっている。まあ「何でこうするんだろう」という疑問が湧く部分もあるけれど、そこはホラーだし概ね許容範囲だ。そして、思ったよりもビビったりする演出もあった。

けれど、なぜか鑑賞後には物足りなさが残ったのだ。その理由を考えていたのだが、いくつか思い当たるポイントがある。

【その一:怖い演出が散らかっている】
本作は、正直メインの展開以外にも怖がらせてくる要素がいくつかある。それらが、割と無駄遣いになっている感が否めない。特にメインの展開とも大して関わらないので、意識が散漫になる。

【その二:キャッチコピー】
本作最大のポイントである娘の蘇りが、予告の時点ですでにネタバレしている。この部分は隠しても良かったのでは?「呪われた土地」「生き物が復活する」程度の情報だけの方が楽しめたと思うが。

など、何だか細かいところが甘い映画じゃなかったかと思う。

思ったよりグロくはなかった

また、本作はグロいシーンが無くはないが、思ったよりも控えめであった。私としては、3か所くらいしか無いかなと思っている。(個人の見解です)

そのため、そういうスプラッタな表現が苦手な方であっても、割と我慢できるレベルだと思う。

個人的には、昨年自分が大けがをした体の部位が切り刻まれちゃって、血の気が引いたという、どうでも良い体験を味わってしまったが、大体の皆さんは大丈夫だろう。

娘役のジェテ・ローレンスは迫力あり

本作は子役のジェテ・ローレンスちゃんがしっかりと仕事をこなしてくれる。

作品前半では、子どもならではの天真爛漫さを披露し「あ、この子は生き返らせたい」と観客が思う程度に魅力を高め、後半では復活後の得体のしれない狂気で観客を恐れさせる。

彼女の演技は、本作を違和感なく、ホラーとして成立させる重要なファクターだった。

余談だが、母親役のエイミー・サイメッツが何だかエロかった。どこかで観たことがある気がしていたのだが、他の映画にはあまり出演していないようで、その他作品をチェックすることはできなかった。でもあんな奥さんがいて欲しいなぁ…。汗

まとめ:ちょっと怖いもの観たい、って時にちょうど良い映画。

割と終始怖いシーンが多いし、終盤の盛り上がりもちゃんとあるしと言うことで、何だか最近ホラー映画観てないなー、観たいなー、と思っている方であればちょうど良い感じの映画だろう。

カップルで観に行っても鑑賞後、少しネタになる程度には語れる映画だと思う。

ただ、出汁の効いていない味噌汁のように、個人的には何かが物足りない映画であるとはお伝えしておこう。

概要・あらすじ

公式URL: https://petsematary.jp/

監督
ケビン・コルシュ
デニス・ウィドマイヤー

ジェイソン・クラーク
エイミー・サイメッツ
ジョン・リスゴー
ジェテ・ローレンス
オバッサ・アーメド

2019年製作/101分/R15+/アメリカ
原題:Pet Sematary
配給:東和ピクチャーズ

記事画像参照元: (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

「ペット・セメタリ―」映画感想:オグマの映画レビュー
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