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満足度:70% タイラー・レイク 命の奪還 感想 【ネタバレなし】

満足度:70%【ランク中】

あらすじ

裏社会の危険な任務を生業とする凄腕の傭兵タイラー・レイクは、ムンバイで誘拐された犯罪組織のボスの息子を救出するため、ギャングが支配するバングラディシュのダッカ市街地に向かう。当初は金のために受けた仕事だったが、いつしかタイラーは自分の過去とも向き合っていく…。

ゴリッゴリの骨太アクションをご家庭で

2020年4月24日現在、コロナ禍による外出自粛が長期化する中、我々映画ファンは“新作映画を観に映画館へ赴く”というライフスタイルをぶち壊されているわけだが、この度WEB配信の大手Netflixがオリジナルの新作映画を提供してくれた。

それが本作“タイラー・レイク”である。

私が最後に劇場で鑑賞したのが3/21であるから、新作映画を観ることが約1ヵ月できない状態にあったわけだが、本作はそのストレスを#おうちじかん でもバッチリ解消してくれる。オジサン大好きな特大の骨太アクションに仕上がっている。

特筆すべきは“容赦ないアクション”ただ1点

本作の魅力は大作映画と遜色のない“アクション”にある。特に素晴らしかった点はCQC、いわゆる近接格闘戦である。スピード感、テクニカルな発想、容赦の無さ、いずれも申し分なし。近年評価されている近接格闘主体の映画で覚えが新しいのは、ジョンウィックのガン・フーであるが、それにも劣らない迫力であった。

アクションシーンが始まると、次のチャプターまで息つく暇も無く駆け抜けていく。アクションで魅せるべきものをはっきりさせ、削ぎ落している点は非常に良かった。

また、全編を通して容赦なくクリス・ヘムワースの肉体を虐めまくるため、無双がちな主人公サイドにも適度な危機感が生じている点も好印象だ。

他の要素はあまり期待しない方が良い

ただしその分、守っている少年との交流やドラマ的背景は非常に希薄だ。確かにいくつか信頼し合うであろうシーンなども盛り込まれているのだが、イマイチ説得力が無い。おそらく、アクションに目が行き過ぎて、我々観客の感情移入が、主人公であるタイラー・レイクに及んでいないのだ。

何故、少年を助けることにしたのか。その背景や心情的なものが推測でしかわからないため、ただのドンパチアクションで終わっていることが少々残念だ。

また、4K画質などで観れば変わるのかもしれないが、HD画質だと少々CGが粗い部分があった。他のシーンがクオリティ高かったため、突然画面的に粗くなるとちょっと萎えてしまう。

まとめ:良質なアクションに飢えている貴方へ

などと申し上げたが、新作映画を劇場で観ることができない今、このように良質なアクションを提供してくれいているNetflixには感謝だ。

アクション好きの方であれば、十分満足して頂ける映画となっている。

出来るだけ大画面で、そして片手にはビールよりもウイスキーやブランデーが合うかもしれない。アクションシーンの合間、クリスヘムワースが飲むブランデーがそれはもう旨そうなのだ。

概要・キャスト

公式URL(Netflix):https://www.netflix.com/title/80230399

監督 サム・ハーグレイブ
製作 アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ

クリス・ヘムズワース
デビッド・ハーバー
ゴルシフテ・ファラハニ

2020年製作/アメリカ/117分
原題:Extraction

記事画像参照元:Netflix映画「タイラー・レイク 命の奪還」

「タイラー・レイク 命の奪還 」映画感想:オグマの映画レビュー
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